人は本当に涙の数だけ強くなれるのか?

会社でお世話になっている先輩の話。
「男が泣いていいのは3つの理由だけだ」
とありがたい話を頂きました。

1 生まれたとき
2 親が死んだとき
3 浮気がばれて土下座して謝るとき

真理を垣間見た気がする。

はっきし言ってakuimは涙もろいです。
しかも年々その頻度が高くなってきている、
まぁ人前ではそんなに泣くような機会もないので
それはそれでいいや とかおもってましたが

「いま、会いに行きます」

の存在がわたしを脅かしました。
彼女からのお勧めで原作のほうを読んだんですが
なかなか心温まるというか、癒されるというか
最後のほうで涙を流しながら読みましたよ・・

  • 27歳のいいおっさんが汚い部屋できれいな話の本を読み

鼻をすすりながら大泣き-
という人から生暖かい目で見られそうな状況でした。
後日、「いやぁ面白かったよ。映画もすごい好評らしいねぇ」


と言ったのが運のつき。


見に行ってきました。
既に内容は知っているのですから
ああ・・・・もうすぐアレだ・・・
などと思い必死に泣かないように脳内では楽しいことを考えては
いてもやっぱり泣いてしまいます。粒ではなく筋で。
「あ もうすぐ来るぞ来るぞ」などとハラハラして展開を待つ様は
なんだかホラー映画でジェイソンがいつ現れるか?見たいな感じを彷彿とさせます。
通算4度ほど泣いたところで無事に映画も終わり2人して鼻をすすりながら帰りましたとさ。
めでたくもなし。

追記  NHKの「みんなのうた」を聞いて泣いたときはさすがに自分の人格を疑いました。