神の左手悪魔の右手

「ずいぶん若いですよね?35歳くらいですか?」
と、取引先の事務員のお姉さんに言われました。
ピチピチの27歳akuimです。
みなさまいかがお過ごしですか?


「神はいたか?」
デビルマンも映画でおっしゃってましたが(見てないけど)
akuimは無神論者です
筋金入りです
もしくは筋ものです

一応仏教徒ですが盆や彼岸に墓参りに行くときや
葬式のときくらいしか自分の信仰を実感するときはないです。
まぁ仏教は仏様をあがめる宗教なので「神」とは違いますけど
ココで言いたいのは「信仰」的な事。
昔付き合っていた彼女はとある宗教を信仰してました。
とても素敵な人で、結婚とかもおぼろげに考えていましたが
交際が続くうちにおかしなことになってきました。


「一緒に私の宗教を信仰してほしい。
できないなら別れる」


そうきたか


結局は別れました だって信じられないもの
その子とは何度かよりを戻しては
同じ理由で別れたりを繰り返しましたが
最後の頃は宗教の話になると人が変わったように
なってたので2人とも疲れてしまって本当に縁が切れてしまったのですが。


信仰があるのはいいことなんだろう
とは思います。
実際彼女とその宗教を信仰している人たちはいい人達でしたしね。
なにより精神的に拠り所がある人は強いと思う
聖書や経典などの「人生のお手本」もあり同じ信仰を持つ
仲間がいるのだから。

akuimは「神はいない」と思う人なので
そういった信仰は死ぬまで持つ事はないと思います。


でも、仕事中に7〓8m上から落ちて
なんとも無かったときは

「じいさんが助けてくれた」
と思いました。
じいさんっ子だったし 
とてもかわいがってくれてたから。
自然とそう思えた

結論、
「神はいないが爺さんはいる」

*これを読んで気分を悪くなされた方がおりましたら
お詫びします。 信仰を持つ方や特定の宗教を批判するつもりは
毛ほどもないのでご了承ください。毛も無いけど。